第21回1万人大会

日時
2004年7月17日(土)〜18日(日)
場所
長野県 木曽福島 正沢荘

ミスターバイク誌 第21回ミスバイククラブ 1万人大会投稿記事より+各スタッフの感想

ミスバイク第21回1万人大会後記

 女性ライダーのための21回めの夏がやってきた。参加者もスタッフも年令を重ねてきてはいるが、次の世代の参加者も増えている。今年も8名の初参加者がいた。みんな友人に誘われての参加だろうが、うれしい限り。雑誌から離れて2年目。当初のようなパワーは薄れてきたかも知れないけど、ここでめぐりあう新しい出会いや仲間にまた会えた喜びが大きい。そうやって永遠に続けていけたらなあと思う。
 しかし、スタッフの方がなかなか多忙や諸事情で当日参加が難しく、来れる者が6名と少なくなってしまい、例年になく心もとない感じになってしまった。なんとか無事に開催し終えることができたが、手が回らなかったこと、気がつかなかったことがたくさんあったのではと思う。参加者の大人な気づかいで、なんとか乗り切れたのだろう。感謝、感謝。
 毎年雨に見舞われるこの大会。今年も降った。が、いつもと違うのは、夕方から朝にかけて降ったので、道中降られる人は少なかったようだ。合羽なしで走れることは本当に嬉しい。会場の木曽福島周辺は見どころいっぱい。観光やツーリングを堪能してから到着する参加者が多かったようである。開催前にホームページのBBSでいろいろ紹介してくださった地元のメンバーもいて、とても参考になったことと思う。ありがとう!
 今回の会場は、木曽福島の山の中。田舎のおばあちゃん家といった感じのお宿だ。新しい設備などはないが、おばちゃんたちの暖かいもてなしに癒される。
 大会は、いつものように宴会場で乾杯から始まり、自己紹介でみんなからいろんな話を聞いて、びっくりしたり笑わせられたり、大盛り上がり。ステージ上に熊のはく製が飾ってあり、カラオケと書いてあるたすきをかけていてラブリーなので、これを使わない手はないと、ひとりひとり記念撮影。スタッフ手作りの段ボールプリクラ風顔出し絵を持って、はいチーズ。
 そんなこんなで2次会突入。スタッフの出し物や軽いゲームをし、その後はまったりとする人もいればどんちゃんやっている人も。それぞれ、思う存分1万人大会を満喫。夜更けまで山奥でのにぎわいは続く。宴会後、進んで後片付けしてくれた参加者に大変感謝しています。ありがとう。
 次の日の朝。雨。き、記念撮影はできるのか?!みんな不安にかられながら、帰宅準備をする。予定の集合時間10時、ほぼあがっている。やったー。みんな自分のバイクの横でハイ、チーズ!今年も無事に終えることができました。
 参加者の中には来る途中、事故にあってしまった人もいたが、たいした怪我もなく参加することができた。でも、よく聞くとバイクの下敷きになったそう。警察にひざをやられただろうと言われたが大丈夫。ちゃんとひざカップを入れていたのだ。とても軽装に見えたのに、ポイントは押さえている。さすが!!みなで感心しまくり。でも事故はいやだね。本当に気をつけて。
 みんな元気にまたね〜、来年ね〜と次々に走り出す。爽快な眺めだ。かっこいいぞ、女性ライダー!
 大会後、楽しかった〜続けてねと回収したアンケートに書かれたみんなの意見を読み返してスタッフ一同、早くも次の大会へ思いを馳せる。これからもこうやって参加者の声に喜び、次ぎはあーしよう、こーしようとわいわい話し合いながら続ける決意をすることだろう。毎度楽しい1万人大会。来なきゃ損だよ〜!

一年ぶりに楽しそうな皆さんの顔が見れて一言…『うれしっ!』
やっぱりバイクって、仲間っていいよなー。楽しすぎて困ります。ホント来なきゃソンですよ。
スタッフとして、いたらない点もあったかと思いますが皆さんまた来てください。
来年も、日本のどこかで集合!!しましょ。
★こもこも★